懇親会
当スクールは、若い方は小学2年生から、86歳の方まで通われている教室ですが、今回の懇親会の参加者の平均年齢は63歳。でも、とても平均年齢が60歳を超えている方の集まりとは、信じられないほどのエネルギーと活気に満ちた会になりました。
還暦を過ぎてから現役の高校生として学ばれている方に、「勉強がとても楽しい。今の趣味は勉強です。時間があれば私は勉強していますよ」というお話をお聞きしたり、スポーツをずっと続けられていて、若い方と肩を並べて試合をするために練習を頑張っておられたり、また、さまざまな社会的活動の中心となって動いておられる方、そのような、皆様のお話をうかがえばうかがうほど、その、深みのある人生が素晴らしく、その人生に加えられた、「パソコン」という新しい世界で、お手伝いをさせていただける立場でご縁があったことを、改めて誇りに思いました。
2次会も、カラオケボックスのVIPルームを貸し切るほどの多数のご参加をいただきました。
今年87歳になられる、当教室最高齢のNさんも2次会までご参加いただきましたが、「星影のワルツ」を若々しく張りのある声で歌いあげられたときには、参加者の方々から、思わず、感嘆の声があがりました。
「青春とは、人生のある時期をいうのではなく、心の様相をいうのだ」とはサムエル・ウルマンの詩の一節ですが、まさに、みなさんは今も、青春真っ盛り。新しいことへチャレンジされる心意気、向上心、探究心。本当に、ただただ、私はその迫力に圧倒されるばかりでした。
開校したばかりの二日市校から参加して下さった方が、「やっと、安心して通える教室が見つかりました」と言って下さいました。
私は、今さらながらに、新しい教室を思いきって開校した意義を、再認識させていただきました。
いつまでも、皆様に安心して通っていただける、そして、たくさんのワクワクが提供できる教室であり続けられるよう、頑張っていきます。
何かと不行き届きなところが多々あったと思いますが、私どもの失敗も参加者の皆様が温かく許し、協力して下さったおかげで滞りなく、楽しい会を終えることができました。
本当にありがとうございました。