パソコンのある風景|パソコンスクール庚壬塾(こうしんじゅく)

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iPad買っちゃいました!

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ちょっと気分転換をしたくて、買ってしまいました。iPad。
Wi-Fiと、3Gのうち、どちらのタイプにしようかと迷いましたが、私はほとんど教室と自宅のどちらでしか使用しない、と考えられますのでWi-Fiのタイプにしました。

これから購入される方のために、参考までに書いておくと、iPadは、自宅などの無線LANの中でネット接続して使うタイプのWi-Fiモデルと、携帯電話のように、外出先でもネット接続ができる3Gモデルがあります。あとは容量によって16G、32G、64Gとグレードがあります。

Wi-Fiモデルは、すでに自宅で無線LANによるネット環境がある場合は、本体購入後は追加の料金が発生しませんが、3GモデルはSoftbankと、別途、契約が必要になり、月々の料金が発生します。携帯電話の契約と似たようなものですね。

いざ、iPadを手にしてみると、けっこうずっしり重たいです。
ちっちゃな文字で書かれている解説(それもカード1枚)を見ながらなんとか使えるとこまでもっていきましたが、あまりパソコンに慣れていない方だと、少し大変な思いをされるかもしれませんね。

でも、そういう「どきどき感」も、上達の秘訣であるのは間違いないんですけどね。

パソコン側でiTuneをダウンロードしておく必要があったり、随時、パソコンと接続してデータを同期したりする必要があります。iPadを丸ごとパソコンの代わりに、とはいかないようで、並行して使うのですね。

___1_2_2画像は、「i文庫HD」という、電子書籍を読むためのアプリケーションです。今は700円。
iBooksという、無料で使えるアプリもありますが、日本語の書籍なら、こちらのほうが使いやすい気がしました。まだ、日本語で読める電子書籍は、数えるほどしか販売されていませんが、このアプリには「青空文庫」といって、日本国内での著作権の消滅した文学作品が、内蔵の本棚に収録されています。

なつかしいシャーロックホームズのシリーズとか、あの有名な「星の王子様」(タイトルは違う表示になっていますが)の絵本なども含まれています。

本棚のデザインもなかなかしぶくて素敵ですね。

感動するのは、めくるときのこの動きです。本当に紙の裏に文字がうつってる様子まで再現されていて、芸が細かいです。

___2_2そういえば、中学のころ、文庫で、日本文学50冊、みたいなものを親に買ってもらった記憶がありますが、考えてみれば、あの文庫本を何十冊も、持ち歩けることになるのですからすごいですね。しかも、老眼鏡なしで読めるほど、文字は大きいですし、さらに自由に拡大することもできます。少し画面が明るすぎる気もしますが、これも設定によって調節できます。

現在、本棚を占領している雑誌や書籍類もスキャナで読み込んでPDFというファイルにすれば、このアプリケーションで読むことができます。表紙の画像も自分で自由に設定できるのです。
これから、ぼちぼち、そういう作業をやって本棚を整理していこうと思っています。

そのほかの使い道も、もっといろいろ考えて見ようと思います。少しは仕事に活用する方法も考えなさいって言われそうです。

しかし、これまで、ほとんど、マイクロソフトとしかおつきあいしてこなかった私としては、「リンゴ」のマークの製品を手にするのは生まれて初めての経験です。

え~!こうなってるのぉ?って思うことがこれからもたくさん出てきそうですが、その新鮮などきどきを、楽しみたいと思います。

きっと、教室で、はじめてパソコンに触れられるお客様も、同じように、一つひとつのことにどきどきしたり、おどろいたり、疑問を感じたりされているのでしょうね~。

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