読み方、難しくない?

 そもそも、「庚壬塾」っていう名前、読める人っているの?ケロ子はずっとそう思ってたの。
 難しいでしょ?だいたい、どんな意味の名前なんだろ。
 っというわけで、先生に、インタビューしてきました。先生ってのは、ほら、「パソコンのある風景」であの、ブログらしくない、妙になが~い文章書いてるあの人。似顔絵、出てたでしょ?先生ってあの似顔絵そっくりよ。見てない人は、後で見てみてね。文章は長すぎるからどうでもいいけど、似顔絵だけでもね。
ケロ:「庚壬塾ってどんな意味なの?」
先生:「庚」は、心と体の健康、という意味。「壬」は水、という意味。で、ここはある意味、勉強する場だから、「塾」。
つまり、心身ともに健康で、山も谷もすべてを乗り越えて流れていき、やがて広大な海にたどりつく水のように、艱難辛苦を乗り越えてやがて穏やかで広がりのある人生にたどり着くように、という意味がこもってるんですよ。」
ケロ:「ふ~ん。でも、『こうしんじゅく』って漢字で変換できないわよね。」
先生:「そうなんですよね。じつは、『壬』は本当は「じん」と読みます。でも、「水」だから、にごらせたくないな、と思って、「こうしんじゅく」と読むことにしたんです。」
ケロ:「なるほど。じゃあ、「こう」「じん」「じゅく」と3回に分けて入力すると、変換できそうね。」
先生:「ちょっと面倒だけど、それでお願いします。でも、Yahooなんかで検索するときには「こうしんじゅく」と検索しても大丈夫ですよ。」
ケロ:「は~い。わかりました。ありがとうございました。」
 というわけで、「庚壬塾」の意味、わかったかな。
 でもさぁ、前々から思ってたんだけど、やっぱり、ちょっと堅いわね、この先生。もっとおもしろいこと言えないのかしら。

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