パソコンのある風景|パソコンスクール庚壬塾(こうしんじゅく)

筑紫野市、小郡市のパソコンスクール庚壬塾(こうしんじゅく)塾長のブログ

日記・コラム・つぶやき

ど~このだ~れかはし~らないけれど

インターネットだと、5人に1人が別人格になる、というアンケート調査の結果が出されました。アンケートでは、「大胆」「陽気」になる、というのが一般的だったようです。
「匿名」でつながることのできる「ネット」。名前を知られない分、本音が言える、気軽に意見ができる。でも、そこには落とし穴もあります。掲示板で暴言を吐き散らして荒らす、だれかれ構わずけんかをふっかけ、相手を罵倒する。残念ながらそんな人たちがいるのも事実です。
 「親の顔が見てみたい」とはいいますが、こういうのをみると、「やってる人の顔がみてみたい!」と思います。きっと普段はごくごく気の弱い、普通の善良な市民なのでしょう。
 普段と違う自分になりたい、と思う変身願望が、ネットの中であればごく簡単にかなえられ、それが歪んだ形で表現されているということでしょうか。
 私自身は、なるべく等身大でありたい、と思っていますが、どうなのでしょう。いつもより饒舌なのか、いつもより、感情的なのか・・・。罵倒したり、けんかを売ったりしていない、ということだけは確かですが。(あ、パソコンのサポートセンターの人とは、ちょっとけんかしたことあったかも・・・(^^;;;)
 匿名だから、顔が見えないから、自分だということが誰にも知られなければ何をやってもいいと考える、その心の歪みは、どこからはじまっているのでしょう。
 かわいそうだな、と思うと同時に、ネット社会であれ、現実社会であれ、顔が見えようが、見えまいが、「人にやさしくできる社会」を築いていけないものかな、とつくづく思います。
 パソコンは、バリアフリーのための最適な道具です。音声読み上げソフトで、やっとパソコンでインターネットにつなぐ楽しみを知った、目の不自由な方があります。その方の耳に、誰かがいたずらで書いた、人を罵倒する言葉が届いてしまうかもしれない、と思うと、いてもたってもいられない気持ちになります。
 匿名性の強いネット社会でも、しっかり自分をもって、正々堂々と歩ける、そんなネットワーカーを育てる。これからパソコンを教科として教える学校には、そんな使命もあるのですね。
 
 及ばずながら、側面から、私も協力していきたいものだと思っています。

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